木耐博士N エイム株式会社|木耐博士(もくたいはかせ)N|木耐協・住構協 推奨耐震診断ソフト



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木耐博士S
「木耐博士S」との変更点等について
質問内容 ご回答
木耐博士Sのライセンス利用期間が残っているのですが、木耐博士Nに移行できるのですか? 木耐博士Sのライセンスをそのまま木耐博士Nにご登録いただくことにより、木耐博士Nを製品版(ライセンス購入版)として利用していただけます。
移行の方法につきましては「ライセンス移行ページ」をご確認下さい
木耐博士Sと木耐博士Nとでロックコードが異なるのですが、同じライセンスキーを使用できますか? 14桁のロックコードは、木耐博士Sは「02」、木耐博士Nは「03」で始まるものとなります。3桁目以降が同じ場合には、木耐博士SとNとで同じライセンスをお使いいただけます。
3桁目以降も異なる場合には、改めてライセンスキーを発行させていただきますので、弊社までお問い合わせ下さい。(メールでのお問い合わせ)
以前のソフト(木耐博士S)と木耐博士Nでは何が違うのですか? 木耐博士Nは2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」に対応した診断ソフトです。
操作方法は従来の木耐博士Sと大きく変わりませんが、開口の入力方法が「戸・窓」から「掃き出し・窓・全開口」へと変わった他、壁の耐力の数値についても2012年改訂版で定められたものとなっています。
木耐博士SとNとでデータの互換性はありますか? データの互換性はありません。
下地材登録等も改めて行っていただく必要がありますので、ご了承下さい。
今後「木耐博士S」はどうなるのですか?

ソフトおよびサポートにつきましては、当面は継続いたします。不明点がありましたらお問い合わせ下さい。
なお、木耐博士Sのライセンスキーは、木耐博士Nと同じものがお使いいただけます。

ソフトを2本入れておくとパソコンの動作が遅くなりませんか? 木耐博士S・Nともパソコンに常駐するソフトではありませんので、それによってパソコンの動作が遅くなることはございません。
出力帳票の内容は木耐博士SとNとで違っていますか? 2012年改訂版への対応等に伴い、一部の内容が追加・変更されています。詳細は下記をご確認下さい。
 旧ソフト(木耐博士S)からの帳票上の変更点(PDF)
 出力帳票サンプル 木耐博士N(PDF) 木耐博士S(PDF)
木耐博士S・Nどちらで診断してもよいのでしょうか?

2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」の『2012年改訂版発行にあたって』に、以下のような記述があります。

(以下抜粋)
本改訂の趣旨は「従来の基準の考え方を尊重し継続性を保持しつつ、新しい知見を取り込み、かつ、技術者がより利用しやすいように充実をはかった改訂」であります。従って、今次の改訂により、従来の基準、指針によって診断、改修を行った場合と極端に異なった結果にはならないと理解していますので、当分の間は、今次改訂版と旧版を併置しどちらを用いて耐震診断・耐震改修を行ってもよいこととしたいと考えています。
(抜粋ここまで)

上記の通り、耐震診断は木耐博士S・Nどちらで診断しても差し支えありません。ただし自治体でソフトの要件が指定されている場合には、そちらを優先して下さい。

木耐博士SとNとで、同じ物件でも診断結果に違いが出てくるのではないでしょうか? 根拠としている耐震診断の方法が違うため、同じ物件であっても木耐博士SとNとでは異なる診断結果が出ることとなります。
また診断結果を比較した場合も、木耐博士Sに比べて木耐博士Nの評点が一律に上がる(下がる)ということはなく、物件によって評点が上がったり下がったりすることになります。
木耐博士Nでは、床仕様を設定する際に「想定床倍率」が表示されるようになったが、どのように判断すればよいのでしょうか。 2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法 例題編・資料編」p.194〜を参考にして下さい。
必要耐力の計算について、木耐博士Sでは「総2階・総3階の場合以外は全て精算法」として計算していたが、木耐博士Nでも同様なのでしょうか。 必要耐力の計算は、どういった物件であっても「総2階・総3階を想定した方法」「精算法」のいずれかを選択できるようになっています。
耐力壁の保有耐力の合計として表示される数値が、手計算の数値と一致しないのですが、計算結果は正しいのでしょうか。 木耐博士Nで表示される全ての数値は「小数第3位(一部内容は小数第5位)を切り捨て」で表示していますが、実際の計算には切り捨てられた部分も反映されていることによるものです。
在来軸組構法・枠組壁工法での診断(方法1)の時に、垂れ壁・腰壁の耐力が反映されません。 垂れ壁・腰壁の耐力を反映させる際には、「開口部」に「壁」を重ねて入力する必要があります。耐力壁の自動生成を実施されない場合には「壁」だけを指定して自動生成していただくか、それぞれの「開口部」に「壁」を重ねて入力して下さい。


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