木耐博士N エイム株式会社|木耐博士(もくたいはかせ)N|木耐協・住構協 推奨耐震診断ソフト



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よくあるご質問と回答
1 ソフト全般 |2 購入方法 |3 購入後 |4 計算式 |


 
【ソフト全般に関すること】
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1-1 日本建築防災協会の認定は取得していますか?

2020年8月18日に、(一財)日本建築防災協会の木造住宅耐震診断プログラム評価の更新を終えました。現在は「P評価13-改2-W」となります。
リンク:日本建築防災協会評価実績

1-2 Windows 10(8、8.1)でも動作しますか? Windwos10(8、8.1)で動作検証済みです。ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
1-3 自治体の助成金申請に木耐博士Nを利用できますか?

助成金利用の条件が「日本建築防災協会認定ソフト」ということであれば、木耐博士Nをご利用いただけます。日本建築防災協会のP評価13-Wを取得しております(木耐博士Nの認定書
なお、助成金の運用に関する詳細は、各自治体へお問い合わせ下さい。
1-4 「木耐博士N」で何ができるのですか? 建物の調査データを元に、建物概要と間取りを入力することによって、2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」一般診断法に準拠した耐震診断が作成できます。
1-5 出力帳票はどういったものですか? 耐震診断結果はお客様にもわかりやすい出力帳票で構成され、調査時の写真やコメントを掲載することが可能です。
サンプル(PDF)もご確認下さい。
1-6 操作方法のマニュアルはありますか? ご希望のマニュアルをご覧ください。
1. 全操作マニュアル/全72ページ
2. 簡単操作マニュアル/全25ページ

【ご購入方法のご案内】

No 質問内容 ご回答
2-1 木耐博士はどのように購入するのですか?

1.体験版(無料)のダウンロードを行います
2.体験版をインストールします
3.「印刷」・「保存」・「耐震補強プランの自動生成機能」以外は製品版と同等にご利用いたけます
4.ライセンスキーをご購入いただくことで「印刷」・「保存」・「耐震補強プランの自動生成機能」を使用可能となります
2-2 「耐震補強プランの自動生成機能」とは何ですか? 使用する補強部材を設定することにより、一般的な補強ロジックに合わせて目標の点数まで適切な補強プランを自動生成します。屋根の軽量化や接合部の改善等、個別条件を加えることも可能です。

2-3

木耐博士N(ライセンスキー)はいくらぐらいするのですか?

木耐博士Nはライセンス販売を行っております。 3ヶ月・1年・3年の期間をお選び頂けます。詳細はこちらからご確認ください。
2-4 木耐博士Nを試しに使ってみたいのですが…… 木耐博士Nの体験版を無料でお試しいただけます。操作感覚の確認にご利用下さい。体験版ダウンロードはこちらからお申込ください。
なお、物件データの保存・印刷・補強プラン自動生成機能を利用する際には、ライセンスキーをご購入いただく必要があります。
2-5 パソコンID(ロックコード)とは何ですか? 木耐博士Nを起動すると表示されるパソコン固有の番号のことです。木耐博士Nは1台1ライセンスのご購入が必要となりますので、ご購入お手続の際はパソコンIDが必要となります。

 
2-6 ライセンスキーを購入したけどメールが届かない

迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性がありますので、迷惑メールフォルダをご確認ください。 また、迷惑メールに振り分けられない設定方法は以下のホームページをご覧ください。
※メール振り分け設定マニュアル http://mail-grouping.com/

2-7 体験版をダウンロードをするときに警告が表示される。

ダウンロード時に「SetUpN-3-0-0.exeはダウンロードしたユーザー数が少ないため、PCに問題を起こす可能性があります。」といった警告が表示される場合がございます。

その場合は、「操作」→「その他のオプション」→「実行」と進む事でインストールを行えます。迷惑メールに振り分けられない設定方法は以下のホームページをご覧ください。
※木耐博士N体験版ダウンロード時に警告が表示された場合の対応方法について


【ご購入後に関するご案内】
No 質問内容 ご回答
3-1 パソコンを変更した場合には、それまでのライセンスキーで木耐博士Nを使うことができますか? 木耐博士Nのライセンスキーはパソコンによって異なるため、パソコンを変更した場合には別のライセンスキーを使用する必要があります。
パソコンの入れ替えの手続きを行う必要がありますので、「使用パソコン変更用紙」に必要事項をご記入の上、FAXにてお送り下さい。
3-2 パソコンを変更した場合、前のパソコンにあるデータは移動できますか? 移動可能です。初期設定では下記の場所にデータは保存されます。USBメモリなどで新しいパソコンへ移動してご利用ください。

[保存場所]
コンピュータ → OS(C) → AIM7 → Dataのフォルダ内
※ver3.0.0はAIM7というフォルダに保存されます

3-3 ライセンスキーを登録したが認証されません 。(エラーコードが表示される) エラーコードと原因を以下の表に掲載しております。対処方法については、お電話(048-224-8160)にてお問合せください。
エラーコード 原因
0001 ロックコードが空白
0002 ライセンスキーの桁数不足
0003 ライセンスキーに空白が入力されている
0005 ライセンスキーとロックコードの組合せ不一致
3-4 物件選択時に「C:\AIM2\tWRK_PRJ\tatemono.datの形式が正しくありません。」というエラーが出て、物件データが開けません 木耐博士N ver1.0.0.以降で作成したデータを、ver0.5.3以前のバージョンで開くときに表示されるエラーです。ver1.0.0以降の木耐博士Nをご利用ください。
3-5 物件選択時に「master.mdbが開けませんでした。」というエラーが出て、ソフトが起動しません。 対処方法をお電話にて回答いたします。お手数ですが、お電話(048-224-8160)にてお問合せください。■下地データ
3-6 ソフト起動時に「zbuzai.mas」というエラーが出て、ソフトが起動しません。 以下の手順で復旧可能です。2〜4の作業を行うとライセンスキーが削除されますので、必ず事前にメモやコピーをお願いします。

1. 現在、ご利用中のライセンスキーがあれば保存してください
2. regというデータをこちらからダウンロードしてくださいダウンロード後、zipフォルダ内の「reg」というデータをコピーしてください
3. コンピュータ → OS C → AIM7 → Bin を開いてください
4. Binフォルダ内で「貼り付け」実行し、regを上書きしてください
5. 木耐博士Nを起動し、1.で保存したライセンスキーがあればご登録ください
3-7 物件を開く時に「UNLHA32エラー警告」というエラーが出て、ソフトが起動しません。 物件データを保存するときに正常に保存されなかったため、データが破損していると思われます。
3-8 出力された診断書の文字が重なってしまうので、移動させたい。 以下の操作で移動させることができます。
1.「出力画面」で「耐震」を押し、帳票を出力します。
2.操作パネルにある「文字」ボタンの右にある「▼」をクリックし、「文字・画像移動」を選択します。
(カーソルを図面に置くと、カーソルに「MOVE」が表示されます)
3.移動させたい文字をドラッグします。
任意の箇所に移動させたい場合には操作パネルの「スナップ」をクリックし、スナップモードを解除して下さい。
3-9 博士がうまく動作しない場合はどうしたらいいですか?
(再インストール方法のご案内)
何か不具合がございましたらまずお問合せください(電話 048-224-8160)。症状が改善されない場合は木耐博士Nの再インストールが必要な場合がございます。
再インストールの方法はコチラからご覧ください。
3-10 インストール中に「機能転送エラー」と表示され、インスト−ルできない 管理者権限でない場合に表示されるエラーです。セットアッププログラムの上で右クリックしていただき「管理者として実行」をクリックしてください。管理者権限のあるアカウント名とパスワードを入力されると、インスト−ルが可能となります。詳しくは貴社のパソコン管理者にご確認ください。
3-11 平面図が小さく印刷されてしまう 入力された項目全体を印刷するため、何か余計なものが入力されてしまっていることが原因です。
対処法については動画にまとめましたのでご覧ください。
 
3-12 出力帳票の解説を知りたい 帳票の読み方をPDFにまとめていrますコチラからご覧ください。

※PDF内の解説編・資料編は一般財団法人日本建築防災協会発行の「2012年改訂版木造住宅の耐震診断と補強方法」の解説編・資料編を示しています。
3-13 補強案を印刷するときに以下のメッセージが表示される。「補強する壁に取り付く柱の柱頭・柱脚接合部が変更されていません。計算を続けますか?」 補強を行った耐力壁のうち、接合部が補強されてない箇所がある場合に表示されるメッセージです。接合部の補強箇所をご確認ください。
3-14 「変更+耐力壁」で登録した筋かいの耐力が反映されない 筋かいは900以上の長さがないと耐力として評価されません。

【計算式に関すること】

No 質問内容 ご回答

4-1

N値計算の根拠となる壁倍率はどのように設定されているのか?

面材:壁基準倍率÷1.96=壁倍率(小数点1位で切り上げ)
筋交い:建築基準法に準拠

として計算しております。 壁基準倍率については2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づいております。

4-2 小数点以下の取り扱いはどのように計算しているのですか? 木耐博士Nバージョンによって異なります。
【ver0.5.0〜1.0.6(赤い屋根の博士)】
小数点第3位(一部は第5位)以下の取り扱いについてはこちらにPDFにてまとめておりますので、ご確認ください。
【ver2.0.0及び3.0.0】
※各種数値の計算に当たり最終的に表示される数字については下記の条件によります。

【1】:評点は小数点第3 位を【切り捨て】
【2】:必要耐力は小数点第3 位を【切り上げ】
【3】:接合部耐力低減と壁長は小数点第5 位を【切り捨て】
【4】:配置による低減係数eKfl・劣化度dK・床面積あたり必要耐力は小数第5 位を【四捨四捨五入】
【5】:1,2,3,4以外の項目は小数点第3 位を【四捨五入】
4-3 積雪計数を建物概要で設定しているのに、印刷した「総合評価」には積雪0と表示されるのはなぜか?
(無積雪時の評点が積雪時より低くなるのはなぜか?)
(一財)日本建築防災協会発行の「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の解説編32ページの表3.4をご覧ください。
積雪時は柱頭・柱脚の接合部低減係数が無積雪時と異なります。壁基準耐力が大きいほど低減係数が緩和されるため、積雪時の方が評点が高くなる場合があります。
「無積雪時の評点 < 積雪時の評点」となる場合、総合評価は無積雪時の評点を採用します。そのため、総合評価の建物概要にある「積雪」は0と表示します。
4-4 出力帳票の「壁・柱の耐力」のページにあるQwiの値を手計算すると少し値が異なるのですが、正しく計算されているのでしょうか? こちらにPDFをご覧ください。木耐博士Nの出力帳票に表示される接合部低減係数が少数第3位以下まである場合、表示を省略し第2位までを表示します。そのため、印字されている値を手計算した場合、値が若干異なる場合がございます。
(一財)日本建築防災協会発行の「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」の解説編32ページの表3.3と合わせてご確認ください。

※「木耐博士S」との変更点等についてはこちら
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